さきがけ政経懇話会:日韓対立と朝鮮半島情勢をどうみるか
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秋田さきがけ県北政経懇話会の10月例会が25日、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開かれた。拓殖大大学院客員教授の武貞秀士さん(70)が「日韓対立と朝鮮半島情勢をどうみるか」と題して講演。「北朝鮮と中国、ロシアが軍事面で協調を強め、韓国が北朝鮮の方を向き、安倍政権に難題となっている」との認識を示した。
日韓対立の背景には、韓国が1996年の経済協力開発機構(OECD)加盟からの20年で輸出額を6倍にするなど、経済規模が拡大したことが挙げられると指摘。「国際地位が急速に向上して自信を持った」とし、日韓が競合する関係になったと説明。「日中韓が協力して欧州連合(EU)のようにアジアの繁栄を築ければ良かったが、その間の日本は『失われた20年』があり、韓国が経済で日本を追い越すチャンスになった」と解説した。
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