来年度のドラム缶掘削、県方針を了承 旧能代産廃問題

お気に入りに登録

 秋田県、能代市、地元住民団体などでつくる旧能代産業廃棄物処理センターの環境対策協議会(委員長・高橋修県生活環境部長)が29日、同市の浅内自治会館で開かれた。第2処分場に残る廃油入りドラム缶について、住民側は、2017年度に掘削した現場の西側と南側で来年度掘削する県の方針を了承した。

 17年度の掘削で出たドラム缶711本については、今年9月末までに処分を終えた。今回の掘削範囲は最大で約110平方メートル、深さ最大5メートルを想定。県環境整備課は、想定範囲を超えて掘削する必要が出た場合、工事を継続できるよう予算を確保するとした。

 新たに見つかったドラム缶は、21年度以降に処分する。出席した住民からは、早期の撤去と丁寧な掘削を求める声が出た。

(全文 420 文字 / 残り 97 文字)