餃子計画、米粉製品の輸出に本腰 大潟の工場、国際認証取得

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餃子計画の秋田大潟工場が製造するノンミート米粉ギョーザ(餃子計画提供)
餃子計画の秋田大潟工場が製造するノンミート米粉ギョーザ(餃子計画提供)

 ギョーザ製造の餃子計画(本社・大阪市)は、秋田県大潟村の秋田大潟工場で製造しているノンミート(肉なし)米粉ギョーザの輸出に本腰を入れ始めた。先月に同工場が食品安全管理の国際規格「FSSC22000」認証を取得、今月8日には2回目となる欧州への製品出荷を行った。ノンミート食品や、小麦粉を含まないグルテンフリー食品の需要は欧米を中心に高まっており、同社は「販路を拡大したい」とする。

 秋田大潟工場は2011年に開設した。村産の米粉を使った米粉ギョーザのみを製造し、学校給食や国内大手スーパーに主に冷凍製品として出荷している。

 アレルギーの問題などから小麦粉を含まないグルテンフリー食品への関心が高まっているほか、ベジタリアンらに向けたノンミート食品も一層需要が増えるとみられる。同社は「出荷量が増えた場合、ノンミート米粉ギョーザの製造ラインを増設することも視野に入れている。海外に向けてさらに売り込みたい」と話した。

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