新品種「秋系821」の試食会盛況 種苗交換会イベント多彩

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秋系821を試食し、アンケートに記入する来場者
秋系821を試食し、アンケートに記入する来場者

 30日に秋田県大館市で開幕した県種苗交換会。主会場のタクミアリーナや周辺では、県が開発を進めてきたオリジナル品種の極良食味米「秋系821」の試食会など、多彩なイベントが開かれている。地場産の食材を使った料理を提供する屋台や食堂もあり、初日から多くの来場者でにぎわった。

 秋系821は来年度に品種名が決まり、2022年度の市場デビューを予定している。愛知県が育成した「中部132号」と本県オリジナル品種「つぶぞろい」の交配で、つやがあり、ふっくらとした食感が特徴だ。

 タクミアリーナに設けられた試食コーナーでは、秋系821を一口分ずつ来場者に配り、香り、粘り、甘みなどの項目でアンケートを取った。新品種への関心は高く、予定より50人多い約500人が訪れ、急きょ追加で炊飯して対応した。

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