漫画のチカラ(下)にぎわい創出 波及効果、地域も実感

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若い漫画ファンでにぎわう横手市増田まんが美術館
若い漫画ファンでにぎわう横手市増田まんが美術館

 横手市増田まんが美術館は漫画原画に特化した施設としてリニューアルし、オープンした5月1日は入り口前に長蛇の列ができた。その後の企画展も盛況で来場者は順調に伸び、地域のにぎわいにも貢献している。同館や市の関係者は「漫画ファンのパワーを改めて感じる」と話す。

 京都市のアルバイト岩本瑞葵(みずき)さん(22)は7月、人気漫画「鋼の錬金術師」の原画など約200点を集めた企画展に友人3人と訪れた。1カ月後には1人で同じ企画展を見るため再び足を運んだ。2回とも観光の時間をつくり、横手市内や秋田市も巡った。

 岩本さんは「漫画が大好き。まんが美術館がなければ秋田との縁はなかったかもしれない。また何回も遊びに来たい」と笑顔を見せた。

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