米元小春、もう一度輝ける場所へ 世界バドでアキレス腱断裂

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北都銀行女子バドミントン部・米元小春選手
北都銀行女子バドミントン部・米元小春選手

 バチンと音がして、立てなくなった。その瞬間にアキレス腱(けん)が切れたと分かった。

 8月のスイス。世界選手権の女子ダブルス準々決勝だった。

 コートに入って、パートナーの田中志穂と話をする。これはいつものルーティンだ。コートはその瞬間を共有できるパートナーがいて、自分の輝ける場所だった。

 立てなくなった瞬間、目の前が一気に真っ暗になって、先が見えなくなった。夢や目標としていたものが無くなった。

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