スウェーデン発祥「クッブ」で遊ぼう 森林管理署長が体験会

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クッブのルールについてアドバイスする白角さん(右)と競技を体験する参加者
クッブのルールについてアドバイスする白角さん(右)と競技を体験する参加者

 東北森林管理局米代西部森林管理署(秋田県能代市)署長の白角(しらかど)義人さん(55)が、木の棒で木の的を倒して遊ぶスウェーデン生まれのスポーツ「クッブ」の普及活動を始めた。同市の落合競技場で31日に体験会を初めて開催。木材を利用した健康づくりに結びつけたい考えだ。

 クッブはスウェーデン語で薪(まき)を意味する。原則1チーム6人で、2チームの対抗戦。カストピンナ(木の丸棒)を投げて敵陣のクッブ(木の角柱)5本を倒し、最後に中央に置かれたキング(大きめのクッブ)を倒すと勝ち。縦5メートル、横8メートルのコートで行う。バイキングが考えたとされ、スウェーデンでは世界大会も開かれている。

 白角さんは、林野庁国有林野部管理課に勤務していた3月にクッブを知り「1回で、はまってしまった」と言う。米代西部森林管理署長に赴任後の9月、プライベートで日本クッブ協会(東京)の普及指導員の資格を取得。地域の森林教育や木育と市民の健康づくりを結びつけられないかと、能代市体育協会や能代木材産業連合会に掛け合い、今回の体験会を開いた。

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