「脳若トレ」で楽しく元気に! 湯沢市、認知症予防が好評

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タブレット端末を使った湯沢市の認知症予防教室=湯沢勤労青少年ホーム
タブレット端末を使った湯沢市の認知症予防教室=湯沢勤労青少年ホーム

 秋田県湯沢市は本年度、市民の認知症予防にタブレット端末を使った民間のプログラム「脳若(のうわか)トレーニング」を取り入れ、参加者から好評を得ている。記憶力や計算力などを試す問題をゲーム感覚で楽しめるほか、参加者同士で和気あいあいと話す場面もあり、集いの場としても人気だ。

 脳若トレーニングは、福岡市の企業が認定トレーナーを養成し全国展開している。本県では富士ネットワーク(湯沢市)が唯一、認定トレーナーを置き、湯沢市のほか東成瀬村と仙北市、美郷町などで実施している。湯沢市は同社に委託し、9月11日から11月27日まで週1回ずつ、計12回の日程で湯沢勤労青少年ホームなどで行っている。参加者は市広報で募集した60代後半から70代半ばの計12人。タブレットは同社が用意した。参加費は無料だ。

 10月30日に行われた教室では認定トレーナーの指導の下、ペーパーに問題が書かれた前回の宿題「チャレンジシート」の答え合わせから始まり、その場で足踏みをしながら暗算をする体操を行ってから、タブレットに移った。

 市長寿福祉課の担当職員は「75歳以上は運転免許の更新に認知機能検査があるので、それを意識して参加する人もいる。また、仲間づくりにもなり来るのが楽しいという声も聞かれる」と語る。

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