池田修三さんの作品、街なか飾る にかほ市でまちびと美術館

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象潟公会堂には巨大なタペストリーが展示されている
象潟公会堂には巨大なタペストリーが展示されている

 秋田県にかほ市出身の木版画家・池田修三さん(1922~2004年)の作品を商店や公共施設など50カ所に展示、鑑賞してもらう「まちびと美術館『ふたあり』」が2日、同市象潟地域を中心に始まった。ほのぼのとした木版画が街中を飾っている。10日まで。

 市と市教育委員会の主催。主会場の象潟公会堂には、人物2人を描いた版画を中心に53点が並ぶ。パンフレットの表紙にも使った「ふたあり」(1985年)は、花飾りを着けたショートカットの人物に、髪の長い女性が抱きつく姿を描いた作品。

 友人と盛岡市から訪れた田村みどりさん(56)は「池田さんの版画は柔らかく、優しい色合いで気に入っている。街の店を回って池田作品を見つけるとうれしくなる」と話した。

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