生徒考案「太田分校ランチ」今年も人気 大仙、28日最終回

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そろいのエプロンを着用して配膳する生徒=10月29日、中里温泉
そろいのエプロンを着用して配膳する生徒=10月29日、中里温泉

 秋田県大仙市の大曲農業高校太田分校3年生が考案したメニューを提供する「太田分校レストラン」が、昨年に続き今年も登場した。市と市民が連携して地域資源の活用を目指す取り組みで、本年度は9~11月に同市の中里温泉レストランで月1回開催。最終回は11月28日に予定されている。

 分校レストランは、市太田支所の「地域の魅力再発見事業」の一環で、昨年初めて開催。本年度2回目となった先月29日は、地域住民ら約60人が訪れ、工夫を凝らした彩り豊かなランチを楽しんだ。

 今回のメニューを考案したのは、高橋未夢さん、木村拓人さん、茂木尚葵さんの3人。試作を重ね、クラスメートからアドバイスをもらうなどしてメインの「3種のハンバーグ」とデザートの「甘酒のフルーツ寒天」を完成させた。

 3種のハンバーグは、肉の種類を変えたり豆腐やキノコをまぜたりしたほか、デミグラスとクリームチーズの2種類のソースを用意し、味の変化が楽しめる。デザートには、太田地域の甘酒を使用。ほのかな香りとブルーベリーソースの甘酸っぱさが爽やかな一品だ。ランチにはこのほか、学校田で取れた新米のご飯やみそ汁、地元産野菜を使った小鉢など6品が付いている。

 この日は、生徒が配膳や盛り付けなどを担当した。「いらっしゃいませ」「お好きなソースをかけてお召し上がりください」などと丁寧に接客。来場者は料理の写真を撮ったり、「おいしいね」と話したりしながら思い思いの時間を過ごしていた。

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