最後の舞台華々しく…小野バレエ研究所、半世紀の歴史に幕

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フィナーレで観客席に向かって花を振る出演者たち
フィナーレで観客席に向かって花を振る出演者たち

 秋田県八郎潟町で約半世紀にわたってバレエを指導、発表してきた「小野恵子創作バレエ研究所」の最後の発表会が3日、同町農村環境改善センターで開かれた。主宰する小野恵子さん(78)ら指導者と生徒のほか、OGも県内外から出演。約500人が鑑賞に訪れ、華々しい幕切れを見届けた。

 小学2年から90代までの現役生徒を中心に55人が出演した。3部構成で進行し、1部は本県の自然や文化をイメージした作品「大いなる秋田」を披露。白や緑の衣装に身を包んだ踊り手たちが日本海の荒波や山々といった本県の自然を表現した。

 2部はポップスやジャズなど多彩な楽曲に合わせ、個人やグループで小作品を発表。3部のフィナーレでは出演者全員が壇上から花を振り、観客に別れを告げた。客席には涙をぬぐう人の姿もあった。

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