高額医療、拠出算定にミス 県国保連、過大過少1億円超か

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 秋田県国民健康保険団体連合会(県国保連)が、県内市町村に割り当てた「高額医療費共同事業」の拠出金について、事業廃止の2017年度まで10年間にわたって算定を誤り、過払い金や不足金が生じていることが5日、分かった。各市町村に清算が必要な過大・過少拠出は1億円を超えるとみられる。高額医療費の請求者に影響はない。県国保連は「大変申し訳ない。近く全容を明らかにする」としている。

 県国保連によると、共同事業は高額医療費が発生した場合に備え、各市町村が毎年度拠出金を出し合う仕組みだった。10年前に担当した職員が拠出金の算定を誤ってシステムに入力し、上司やその後の担当者も気付けなかったという。

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