能代―男鹿沖に風車56基設置 大林組など「準備書」公表

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 ゼネコン大手の大林組(東京)は8日、秋田県能代市から男鹿市にかけた沖合に計画する洋上風力発電事業について、約65平方キロメートルのエリアに出力8千キロワットの風車56基を2列に設置する計画を明らかにした。環境影響評価法に基づく準備書を公表し、騒音や景観などに大きな影響はないとしている。今後、能代市、三種町、男鹿市で住民説明会を開く。

 準備書によると、出力規模は最大44万8千キロワット。風車の羽根(ブレード)の最高到達点の高さは海面から196メートル。岸から風車までの距離は1列目が約1・7キロ、2列目は約3・4キロに設定している。

 大林組などが7月に立ち上げた特別目的会社「秋田県北部洋上風力合同会社」が主体となり、2022年4月着工、26年11月完成、同12月運転開始を目指すとしている。

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