ブナの実「大凶作」 空腹のクマ出没に注意

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ツキノワグマが食用に好むブナの実(東北森林管理局提供)
ツキノワグマが食用に好むブナの実(東北森林管理局提供)

 東北森林管理局は12日、秋田県のブナの結実状況を「大凶作」と発表した。大凶作は2017年以来2年ぶり。ブナの実はツキノワグマが食用として好み、奥山を中心に分布する。

 結実状況は福島県を除く東北5県の国有林145地点で9~10月に目視で調査し、「豊作」「並作」「凶作」「大凶作」の4段階で判定した。

 県内は55カ所で調べ、45カ所は全く実が付かず、10カ所は実が少ししか付かなかった。調査結果を集計し、「大凶作」とした。福島県を除く5県は全て大凶作だった。

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