DOWA、営業利益18%増の110億円 9月中間連結決算

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 非鉄大手のDOWAホールディングス(東京、関口明社長)が12日、2019年9月中間連結決算を発表した。製錬の原料価格の下落や白金族回収量の増加により売上高は前年同期比4%増の2307億8200万円、営業利益は18・3%増の110億7800万円となった。一方、経常利益は3・1%減の124億5300万円、純利益は10・9%減の79億2400万円。国内外にある出資会社の収支が悪化したことが響いた。

 事業部門別では、秋田県に主要拠点がある製錬部門の営業利益が前年同期比20倍超の34億900万円。秋田製錬(秋田市)で使用する亜鉛原料の購入条件が好転したほか、日本ピージーエム(小坂町)で行う使用済み自動車排ガス浄化触媒からの白金族回収量が増えた。ただ、銅や亜鉛の国際価格が下落したため売上高は1・4%減の1078億800万円となった。

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