ハタハタ大きく育ち戻って 天皇陛下が手渡した稚魚引き継ぎ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ハタハタの稚魚を石川船長に引き継ぐ西方さん(左)
ハタハタの稚魚を石川船長に引き継ぐ西方さん(左)

 秋田市で9月に開かれた「第39回全国豊かな海づくり大会」で天皇陛下から手渡されたハタハタの稚魚の放流出発式が12日、男鹿市の船川港で行われた。放流を担当する県の漁業調査指導船「千秋丸」(99トン)に、漁業者が体長約8センチの稚魚を引き継いだ。

 海づくり大会のセレモニーでは、男鹿水族館GAO(同市戸賀)で育てたハタハタの稚魚を、天皇陛下が漁業者の西方強さん(62)=同市北浦相川=に手渡した。

 出発式には北浦地区の漁業者や男鹿海洋高校の生徒、県関係者ら計約50人が参加した。西方さんが「放流した稚魚が無事に成長し、大きな群れを連れて秋田の海に戻ってくることを願っている」とあいさつ。千秋丸の石川肇船長(57)に稚魚を引き継いだ。

(全文 558 文字 / 残り 243 文字)