「小坂の児童、発言力高い」 埼玉・八潮市教員が町で研修

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道徳の授業を行う太田教諭(右)
道徳の授業を行う太田教諭(右)

 小中一貫教育を行っている埼玉県八潮市の小中学校教諭5人が、秋田県小坂町の小坂小・中学校で研修している。町も進める小中一貫教育の特徴や利点を学ぶ目的。研修4日目の14日は自ら授業を受け持ち、課題提示の仕方や、児童・生徒からの意見の引き出し方について理解を深めた。

 八潮市は市内を5ブロックに分け、小中一貫教育を行っている。全国学力テストでトップ級の成績を収めている本県での指導状況を学ぶため、2015年度から毎年度、小坂小・中に教員を派遣。児童・生徒に考える時間を十分与え、積極的に意見を述べさせる小坂小・中の授業展開を、市でも取り入れようと考えているという。

 小坂小5年の教室では、八潮市の八幡小の太田朋幸教諭(35)が道徳の授業を行った。東日本大震災の際に手書きの新聞を発行した石巻日日新聞社を事例として、「自分の役割を果たすこと」をテーマに児童と話し合った。

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