古民家活用し観光振興 北都銀、潟上に体験型エリア整備へ

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体験型観光のアイデアを発表するワークショップの参加者=9月27日、潟上市のブルーホール
体験型観光のアイデアを発表するワークショップの参加者=9月27日、潟上市のブルーホール

 北都銀行は古民家など秋田県内の歴史、文化を活用した体験型の観光資源づくりに乗り出した。潟上市の住民有志でつくる市観光まちづくり協議会と共に、同市の国重要文化財・小玉家住宅と周辺エリアで体験型観光事業を展開する計画を検討している。今後、県内各地にも取り組みを広げたい考えだ。

 「地元のみそとしょうゆを使った和定食を提供してはどうか」「小玉家をライトアップして鑑賞会を開きたい」―。潟上市飯田川のブルーホールで9月下旬、協議会主催のワークショップが開かれ、飯田川地区の住民約20人が小玉家住宅や周辺店舗などの活用法について自由に意見を出し合った。

 小玉家住宅は、地元の酒造会社小玉醸造(小玉真一郎社長)の創業家の自宅として1923年に建てられた。約4550平方メートルの敷地に木造一部2階建ての母屋と文庫蔵、米蔵、れんが造りの車庫、庭園が広がる。2008年に重文指定され、年に1日だけ一般公開している。

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