ドローン操縦、お気軽に 秋田市の企業が練習場整備

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ドローンを飛ばす参加者。練習場は誰でも自由に利用できる
ドローンを飛ばす参加者。練習場は誰でも自由に利用できる

 空撮や小型無人機ドローン販売を手掛ける秋田市飯島の会社リバーテクノデザイン(牧野和彦社長)が、同市上新城道川の遊休地を利用し、民間では県内初となる専用の飛行練習場「ドローンフィールドあきた」をオープンした。レースや資格取得の場としても活用し、ドローンを核とした地域振興を目指す。

 敷地面積は約9700平方メートル。サッカーフィールドより広く、周辺に人家がないため安全に操縦できる。太平山や日本海、男鹿半島を見渡せる景色の良さも魅力だ。道川町内会が管理する土地を同社が借り受けて整備した。

 入り口に設置した自動券売機で入場ゲートの鍵を購入すれば、自由にドローンを飛ばせる。操縦者1人当たり1時間500円。ドローンの貸し出しや指導、団体の貸し切りにも応じる。

 通常、ドローンを飛ばす際には国土交通省東京航空局などの許可が必要だが、申請には10時間の飛行経験が必要となっており、申請のための練習場所確保が課題となっていた。県内では、仙北市が田沢湖高原スキー場跡地を飛行場所に指定している。

 自身も練習場所の確保に苦労した牧野社長(45)が「交通アクセスの良い秋田市内に練習場があれば、ドローンを楽しむ人がもっと増えるのではないか」と考えて取り組んだ。

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