「外国人材、農業の戦力」 横手市、事例通じて受け入れ学ぶ

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外国人労働者の受け入れについて理解を深めたセミナー
外国人労働者の受け入れについて理解を深めたセミナー

 農業人材の確保に向けた「労務管理セミナー」が15日、秋田県横手市の横手セントラルホテルで開かれた。農家やJAの関係者ら約60人が参加。大潟村、男鹿市などで農場を経営する「正八(しょうはち)」(宮川正和社長)の事例から、外国人労働者の受け入れについて理解を深めた。

 正八では6、7年前から人手不足が顕著になり、ハローワークに求人票を出しても人が集まらない状況だったという。そこで、2017年からベトナム人の技能実習生を受け入れ、現在は20、30代の男性5人がカボチャの収穫や野菜苗の鉢上げから出荷作業までを担っている。

 宮川社長は、人選を慎重に行ったとした上で「作業中の言葉の問題はあまり感じない。2年目、3年目の実習生が1年目に仕事をしっかり教え、うまく回っている」と説明。課題については「運転免許を取るために時間を要すので、トラクターなど乗用機械を使った作業をさせることができない」などとした。

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