秋田市の手形陸橋、4車線化が完工 17年遅れで供用へ

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手形陸橋の4車線化完成を祝い、テープカットが行われた
手形陸橋の4車線化完成を祝い、テープカットが行われた

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の拡幅・補修工事が終了し、17日午前5時から4車線(片側2車線)で供用される。用地取得の遅れなどで、当初の予定より17年遅れて4車線化が実現した。16日に現地で完成式が行われ、県や市の職員、施工業者など関係者約100人が工事の完了を祝い、通行の安全を祈願した。

 手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。総事業費は約68億6千万円。

 完成式では、佐竹敬久知事が「地域住民の協力と施工業者の尽力で完成した。秋田の元気の創造に寄与してほしい」とあいさつ。新調した「橋名板」の文字を揮毫(きごう)した同市の明徳小6年の小西凜さん(12)と4年の佐良土(さろうど)愛子さん(10)に、感謝状と橋名板のレプリカが贈られた。引き続き、佐竹知事や穂積志秋田市長らがテープカットした。

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