伊勢堂岱の価値「再認識」 ジュニアガイドが報告、北秋田

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本年度の活動を振り返るジュニアガイド
本年度の活動を振り返るジュニアガイド

 秋田県北秋田市の国指定史跡・伊勢堂岱遺跡のジュニアボランティアガイドによる活動報告会が17日、北秋田市民ふれあいプラザ・コムコムで開かれた。ガイドの児童生徒10人が市民ら約100人を前に、活動への思いや学んだことを発表した。

 ジュニアガイドは、同遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録への機運を高めようと、鷹巣地方史研究会などが2015年に始めた。

 本年度は北秋田市と大館市の小中学生、高校生計44人が活動し、遺跡の来場者に見どころを紹介。JR秋田駅前でPR活動に取り組んだほか、国際教養大の英語教育プログラム「イングリッシュビレッジ」にも参加した。

 意見発表で、2年ぶりにガイドに加わった藤原好生(このみ)さん(鷹巣小6年)が「活動で遺跡の価値を再認識し、多くの人に知ってほしいという気持ちが強くなった」と話した。今年、初参加した成田青空(そら)さん(鷹巣中3年)は「来場者の年齢に合わせて説明の内容を変えるなど、コミュニケーション能力の大切さを学んだ」と話した。

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