養殖池に上海ガニ900匹追加 殻を採取し「キトサン」研究

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上海ガニを放流する藤井会長(左)
上海ガニを放流する藤井会長(左)

 秋田県美郷町内で上海ガニ(チュウゴクモクズガニ)を養殖している東京生薬協会(会長=藤井隆太・龍角散社長)と龍角散は19、20の両日、新たに約900匹のカニを養殖池に放流した。脱皮後の殻から抽出される物質「キトサン」を調べることが目的で、カニの数を増やしてより多くの殻を採取できるようにした。

 キトサンは、エビやカニなど甲殻類の殻に含まれる動物性食物繊維「キチン」を化学的に加工した物質で、医薬品や健康食品に使われている。

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