地方点描:「大丈夫ですか」[湯沢支局]

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 自殺防止活動は行政やボランティア団体が行うもので、自分には関係ないと思っている人も多いのではないか。当方も報道を通じて携わることはあるが、カウンセリングや啓発活動をイメージしているせいか、実務は専門家の領域という意識があった。しかし先日、「東成瀬村いのちを考える集い」を取材し、日頃のコミュニケーションの延長でできることがあると気付かされた。

 集いでは秋田大大学院医学系研究科保健学専攻の佐々木久長准教授が講話し、自分たちでできる自殺対策を六つ紹介した。一つ目と二つ目の「死にたくなったら・具合が悪くなったら誰かに教える」は悩みを抱える側からのアプローチだが、支える側としてできそうなのが三つ目の「大丈夫ですか」と声掛けすることだ。

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