熟成味噌食べて健康に 横手のこうじ店6軒、国内初商品化

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発酵のまち横手FT事業協同組合が開発した「熟成味噌ディフェンシン」
発酵のまち横手FT事業協同組合が開発した「熟成味噌ディフェンシン」

 秋田県横手市内のこうじ店6軒などでつくる「発酵のまち横手FT事業協同組合」(佐々木喜一理事長)は、生みそ「熟成味噌(みそ)ディフェンシン」を開発した。組合によると、細菌やウイルス感染を防ぐと期待される抗菌ペプチド「ディフェンシン2」が体内で作られるのを誘導する効果があるとされ、こうしたみその商品化は国内初。23、24日に市内で開かれたイベントで本格的に販売を開始し、120個が完売した。

 同組合はFT(発酵技術)を探究、改革して食文化を楽しくすることなどを目指し、今年1月に結成した。こうじ店6軒は結成前から協力して商品開発に取り組んできた。

 「熟成味噌ディフェンシン」は、4年がかりで開発した組合の商品第1号。横手市産のあきたこまちと青大豆、秋田今野商店(大仙市)のこうじ菌を使っている。ほかの横手のみそと同様にたっぷりとこうじを使用しているのが特徴。自然熟成させることで、「芳醇(ほうじゅん)な香りと豊かな風味を楽しめる」(佐々木理事長)という。

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