移動手段増え便利に 上小阿仁、自動運転サービス開始

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自動運転サービス開始のセレモニーでテープカットする関係者
自動運転サービス開始のセレモニーでテープカットする関係者

 秋田県上小阿仁村内を巡る自動運転サービスが始まった30日、発着点となる道の駅「かみこあに」では記念セレモニーが行われた。村や国土交通省、住民など関係者約10人が出席し、安全運行を誓った。

 村議会の伊藤敏夫議長は「過疎の村には使い勝手の良い公共交通が必要。この取り組みで効果が出ることを期待する」とあいさつ。国交省の岸川仁和道路交通管理課長は「課題を克服しながら、日本の先を行くサービスを展開してほしい」と述べた。

 テープカットに続いて関係者が自動運転車に乗り込み、村役場周辺の約10分コースと、堂川集落間を往復する約40分コースで乗り心地を確かめた。運行を管理するNPO法人・上小阿仁村移送サービス協会の萩野芳紀代表は試乗して「安定した走行で心配なく乗れた。移動手段の選択肢が一つ増えると便利になる」と話した。

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