「生産額」牛肉2億、豚肉6億減 日米貿易協定発効後の試算

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 佐竹敬久秋田県知事は4日の12月県議会本会議で、来年1月の発効が決まった日米貿易協定による輸入増で、県内では牛肉が約2億円、豚肉は約6億円の生産額減少が見込まれるとの試算を明らかにした。小原正晃氏(つなぐ会)の一般質問に答えた。

 県畜産振興課によると、米国産牛肉にかかる関税は現在の38・5%から最終的に9%まで下がる。豚肉は、1キロ当たり524円の分岐点価格より高い肉にかかる4・3%の関税が段階的に下がりゼロに。豚肉の低価格品では、1キロ当たり最大482円だった関税が最終的に50円になる。

 農林水産省は、日米貿易協定の影響で牛肉は1キロ当たりの価格が和牛で最大130円、乳用種で最大185円下落すると試算。豚肉は銘柄豚で最大11円、銘柄以外で最大38円下落するとしいる。

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