「SNSでいじめ相談」導入検討 他県の取り組み踏まえ

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佐竹敬久知事(資料写真)
佐竹敬久知事(資料写真)

 12月秋田県議会は5日、本会議を開き、宇佐見康人(自民)、松田豊臣(公明)の2氏が一般質問した。佐竹敬久知事は、いじめ対策の一環として、子どもからの相談を会員制交流サイト(SNS)で受け付ける仕組みの導入を検討していると明らかにした。宇佐見氏への答弁。県教育庁によると、来年度にも試行調査を行い、利用実績などを踏まえて2021年度以降の導入について判断する。

 佐竹知事は、いじめ対策として、電話相談窓口の設置やスクールカウンセラーの配置により相談体制を整えていると説明。その上で「現在、SNSを活用した相談体制の構築を検討している。他県の先進的な取り組みも参考にしながら、さらなる体制の充実に努める」と述べた。

 県教育庁によると、子どもたちの間でSNSが普及していることを受け、東北では宮城県と福島県が「LINE(ライン)」を活用していじめ相談を受け付けている。

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