「コンコン」木づちの音響く 正月向け酒だる作りピーク

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正月向けの酒だる作りに精を出す職人
正月向けの酒だる作りに精を出す職人

 国の伝統的工芸品「秋田杉桶樽(おけだる)」を製造する秋田県大館市の工場で、鏡開きなどに使う正月用の酒だる作りがピークを迎えている。工場内には「コンコン」と職人が振るう木づちの音が休みなく響いている。

 同市釈迦内にある1930年創業の日樽(にったる、三ツ倉和雄社長)では、今年も関東や関西を中心に全国の酒蔵や問屋などから約3千個の酒だるを受注。このうち7割以上は正月向けで、納期に間に合わせるため11月から職人らが総出の作業に追われている。

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