イオンがマックスバリュ東北統合へ 来年3月

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 イオン(千葉市、岡田元也社長)は10日、来年3月にマックスバリュ東北(秋田市、佐々木智佳子社長)を完全子会社とし、総合小売事業を展開するイオンリテール東北カンパニー(仙台市、辻雅信支社長)の食品・日用品雑貨部門と統合して「イオン東北」を新設すると発表した。本社はマックスバリュ東北と同じ秋田市土崎港北に置く。人口減少や他業種との競争が激化する中、イオングループの経営資源を集中し、物流の効率化やデジタル化への投資を進める。

 マックスバリュ東北は秋田、青森、岩手、山形の4県でマックスバリュなどのスーパーを95店展開。イオンリテールは東北6県に食品や衣料、住居用品などを扱う店舗が59店ある。計154店は店舗名を変えずに営業を継続する。

 マックスバリュ東北は来年2月下旬に東証2部の上場を廃止。10日の同社取締役会で新株予約権の発行中止を決めた。

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