佐竹知事「判断正しい」 イージス新屋配備計画見直し

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報道陣の取材に応じる佐竹知事=11日午前9時10分ごろ、県庁
報道陣の取材に応じる佐竹知事=11日午前9時10分ごろ、県庁

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、政府が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画を見直す方向で検討に入ったことを受け、佐竹敬久知事は11日、報道陣に「仮にそうだとすれば、常識的に政府幹部の判断は正しい」と述べた。

 佐竹知事は、政府が住宅密集地に近接する新屋演習場を配備候補地としてきたことについて「当時の決め方が非常に急いでいた。本来しっかり確認すべきことを(防衛省の担当者が)政府上層部に伝えていなかった」と批判。「新屋は無理がある」とあらためて強調し、日程調整している河野太郎防衛相との面会を1月に行う意向を示した。

 地上イージスを巡っては、秋田、山口両県の配備計画で防衛省の調査がずさんだったことが判明。このため同省は現在、新屋演習場のほか秋田、青森、山形3県の国有地19カ所を対象に配備可能かどうか検討するための再調査を進め、来年度をめどに結果をとりまとめるとしている。

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