BB秋田・10年目の試練(上)前半戦の不振 戦術ちぐはぐ、穴多く

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第3節の岩手戦で完敗し、肩を落とす秋田の選手たち=3月24日、いわぎんスタジアム
第3節の岩手戦で完敗し、肩を落とす秋田の選手たち=3月24日、いわぎんスタジアム

 サッカーJ3ブラウブリッツ秋田(BB秋田)が、今季の戦いを終えた。10年目の今季はJ2昇格圏の2位以内を目指して戦ったが、通算13勝10分け11敗、勝ち点49で2年連続の8位。大胆な補強を敢行するなど並々ならぬ決意で臨んだが、昇格争いに絡むことすらできないまま終戦となった。

 ◇  ◇

 不本意な結果の原因は、なんと言ってもシーズン前半17試合の不振だろう。成績は5勝5分け7敗だった。

 開幕当初は新戦力を多く起用し、攻撃を重視したシステムを採用したが全くかみ合わなかった。選手からは「チームではなく個々で戦っていた」と振り返る声も聞かれる。戦力に応じた戦術を見いだし、選択できなかった間瀬秀一監督ら首脳陣の責任は大きい。

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