秋田港北防波堤、有料開放の釣り場に 来年7~9月に開始

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試験開放でにぎわう北防波堤=7月20日
試験開放でにぎわう北防波堤=7月20日

 国や秋田県、港湾関係者らでつくる検討会(座長=渡辺淳一・国土交通省秋田港湾事務所長)は12日、立ち入りが制限されている秋田市飯島の秋田港北防波堤を来年以降、釣り場として有料開放することを決めた。開放は11月末までの土日祝日のみで、来年は7~9月の間に開始。再来年以降は4月からとする計画。

 北防波堤は全長810メートルで、国際コンテナターミナルに近い秋田港の外港に位置する。周辺は水深約5メートルでクロダイやキス、アジなど多様な魚が釣れる。今年7月の試験開放が多くの釣りファンでにぎわうなど、開放を求める声は根強かった。

 検討会では、日本釣振興会県支部が運用案を提示した。北防波堤全てを釣り場として利用。監視員を置いて救命胴衣の着用を義務づけるほか、男女別の簡易トイレを設置して、女性や家族連れも利用しやすくする。入場料は大人千円、中学生500円、小学生300円とする方針で、救命胴衣や釣りざおの有料レンタルも行う。

 来年は監視員の募集や研修などで準備期間が必要なため、開放開始は7~9月の間になる予定。2021年以降は4~11月に開放する。

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