米、新たな対中関税を回避へ 発動済み税率も引き下げ

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中国の習近平国家主席(右)と会談するトランプ米大統領=6月(ロイター=共同)
中国の習近平国家主席(右)と会談するトランプ米大統領=6月(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】複数の米メディアは12日、トランプ米政権が15日に計画する対中制裁関税の発動を回避し、既に発動済みの制裁関税の税率も引き下げると報じた。中国との貿易協議で、部分合意の詳細に関して大筋で一致したという。昨年7月に始まった米中の関税合戦はひとまず休戦となる。ニューヨークや東京の株式市場では投資家の安心感が広がり、株価が上昇した。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版によると、ライトハイザー米通商代表と中国の崔天凱駐米大使が13日に関連文書に署名する予定。

 トランプ大統領は12日、「大きな合意にとても近づいている」とツイッターに投稿した。