旧県立美術館、開館遅れる見通し 床、はりの一部が欠損

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
一部の工事が中断している旧県立美術館=13日
一部の工事が中断している旧県立美術館=13日

 秋田市が活用を目指し改修を進める旧県立美術館(千秋明徳町)の開館時期が、当初予定していた2020年10月ごろから遅れる見通しとなった。床、はりにコンクリートの欠損している箇所が見つかったため。どの程度遅れるかは見通せず、事業費は当初の約10億円から膨らむ見込みだ。

 市は旧美術館を改修し「市文化創造交流館」(仮称)として活用する方針で、今年7月に工事に着手した。1階の県民ホールはイベントもできる多目的スペースとし、画家・藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」があった2階は、広さの異なる三つのスタジオを備える。

(全文 688 文字 / 残り 435 文字)