「仙北夢牧場」の経営悪化 市と県が誘致、子牛高騰響く

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 秋田県仙北市は13日、県産肥育牛の生産拡大と大規模経営のモデルづくりに向けて県と誘致した「秋田仙北夢牧場」(同市角館町、川合昭夫社長)について、経営が悪化し、2017、18年度と2期連続で経常損失が発生していることを明らかにした。同日開かれた市議会産業建設委員会協議会で説明した。

 夢牧場は北海道の大平畜産工業やJA秋田おばこ(本所大仙市)などが出資して12年に設立。最大600頭を肥育できる牛舎などを整備し、14年度から出荷を始めた。牧場整備費約3億7800万円のうち、県が2分の1、市が4分の1を補助。子牛購入費の補助などを含め、これまで投じた補助金は県が約2億2210万円、市が1億686万円に上る。

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