イージス・アショア:ゼロベース(下)行き詰まる「新屋ありき」
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政府がイージス・アショアの新屋配備を見直す方向で検討に入った今、改めて注目したいのが、陸上自衛隊新屋演習場を唯一の適地とする根拠になっている5月公表の「適地調査報告書」だ。
中でも、青森、秋田、山形3県の国有地19カ所が配備候補地になり得るかを複数の観点から判断し、いずれも「不適」とした項目「他の国有地の検討」は、重要な意味を持つ。
ただ、これは読み返すほど不可解な点が多い。
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