2019秋田この1年(1)地上イージス問題 ずさん調査で状況一変

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佐竹知事との会談でずさん調査問題を謝罪する岩屋毅防衛相(当時)=6月17日、県庁
佐竹知事との会談でずさん調査問題を謝罪する岩屋毅防衛相(当時)=6月17日、県庁

 天皇、皇后両陛下が即位後初めて来県された全国豊かな海づくり大会、東京五輪に向け飛躍したバドミントン「ナガマツ」ペア、消防士2人が殉職した火災や住宅街でのクマの人身被害―。令和に改元された19年も、県内にはさまざまなニュースがあった。記者が1年を振り返る。

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 2017年の計画浮上後、足かけ3年目となった地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備問題は、地元の民意を軽視する防衛省の姿勢が鮮明になり、局面が大きく変わった1年だった。

 陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備計画は、17年秋に全国紙の報道で浮上。防衛省は18年6月の計画公表、10月の適地調査開始と歩を進め、今年5月27日、調査結果の公表という節目を迎えた。

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