クルーズ船寄港、過去最多29回に 県内3港20年見通し

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来年8月、秋田港に寄港する「コスタ・ベネチア」
来年8月、秋田港に寄港する「コスタ・ベネチア」

 秋田県は18日、2020年の県内3港(秋田、能代、船川各港)へのクルーズ船寄港が19年実績比で3増の29回となり、過去最多を更新する見通しだと発表した。秋田港が26回と大多数を占めており、5600人超が乗船可能な「MSCベリッシマ」(17万1598トン)など大型船が相次いで寄港する見込みだ。

 県港湾空港課によると、寄港が予定されているのは来年4~10月。秋田港への寄港回数は19年比5増で過去最多。能代港は3減の1回、船川港は1増の2回の見込みとなっている。

 秋田港には乗客5千人規模の大型船2隻が初寄港する。このうちマルタ船籍の「MSCベリッシマ」は4~6月に計5回寄港。いずれも横浜港発着10日間のツアーの一環で訪れる。イタリア船籍の「コスタ・ベネチア」(13万5500トン)は8月に寄港。8日間で本県や釜山(韓国)を巡る予定だ。

 3港への寄港回数は14年に計9回と1桁台だったが、15年に16回となり、17年に25回と初めて20回を突破。19年は26回まで伸びていた。特に秋田港の増加が大きく、19年は5年前の14年と比べて3倍増となっている。

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