校長のパワハラ認める 生保内中職員自殺問題で県教育庁

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県庁第二庁舎(資料写真)
県庁第二庁舎(資料写真)

 秋田県仙北市田沢湖の生保内中学校で7月に男性職員が自殺した件で、県教育庁義務教育課は18日、この男性職員に対して50代の男性校長によるパワハラがあったと明らかにした。自殺との因果関係については「仙北市教育委員会の報告書には明確にそれが原因と記されているわけではないが、可能性は否めないとの考え方が記されている」とした。県議会教育公安委員会で報告した。

 県教育庁は、校長は昨年6月ごろから今年4月にかけて、この男性を含む職員に対して過度なしっ責や不適切な言動などで精神的苦痛を与え、校内の職場環境を著しく悪化させたと認定。この男性に対しては声を荒らげて指導するなどの行為があったとしている。

 市教委が校長や教職員、PTA役員からの聞き取り調査を実施し、11月に「自殺の原因は学校での勤務中にあった」とする報告書を県教育委員会に提出。これを基に、県教育庁も職員や校長に対する聞き取り調査を行ってきた。

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