さきがけ政経懇話会:2020年の経済展望

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永濱利廣さん
永濱利廣さん

 秋田さきがけ政経懇話会12月例会が18日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれ、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミストの永濱利廣さん(48)が「2020年の経済展望」と題して講演した。来年以降の国内外の景気について「日本経済は東京五輪以降、停滞感が強まる。世界経済は来年少し良くなり、21年以降に下降の局面が来る」との見方を示した。17日には、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開かれた秋田さきがけ県北政経懇話会で講演した。

 政府は国内景気が「緩やかに回復している」との判断を維持しているが、米中貿易摩擦による中国経済減速の影響は、日本の製造業に及んでいる。中国では情報通信関連の生産の落ち込みが大きく、部品や製造用機械などを輸出している国内企業も影響を受けている。こうしたことを踏まえ、生産や輸出の指標を分析したところ、日本経済は「昨秋ごろから景気後退に入っている」との見方になるという。

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