プレーバック2019(4)中学野球全国4強 仙北、粘り強さ際立つ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
全国大会2回戦で大逆転勝利を収め笑顔の仙北中の選手。粘りを発揮し4強まで上り詰めた=8月、大津市
全国大会2回戦で大逆転勝利を収め笑顔の仙北中の選手。粘りを発揮し4強まで上り詰めた=8月、大津市

 夏の全国中学校軟式野球大会で県勢23年ぶりの4強入りを果たした仙北(大仙市)の躍進が、今年の本県野球界を活気づけた。投打の柱・長淵星河(3年)を中心に全県、東北大会で準優勝し全国に初出場。与野東(埼玉)との1回戦を終盤の逆転劇でものにして勢いに乗ると、2回戦の芽室(北海道)戦はタイブレークの延長十回裏に5点差をひっくり返した。

 準々決勝は強豪明豊(大分)を3―2で退けたが、浅川(福岡)との準決勝は延長タイブレークの末、6―9で力尽きた。斉藤誠良監督が「主力以外の活躍が光った。全員野球だった」と舌を巻いたように、下位打線も試合を重ねるごとにしぶとさを増し、劣勢でも簡単に屈しない粘り強さが際立った。

(全文 620 文字 / 残り 318 文字)