新屋回避、知事「政治生命懸かる」 配備容認しない姿勢鮮明

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定例会見で質問に答える佐竹知事
定例会見で質問に答える佐竹知事

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する防衛省の計画を巡り、佐竹敬久知事は23日の定例会見で、「国の専権事項だが、そういう状況(新屋配備)をなくすように頑張る必要がある。政治生命が懸かる」との考えを示した。地元首長として、新屋配備を容認しない意向をこれまで以上に鮮明にした形だ。

 防衛省は、新屋を適地とした調査のずさんさが判明した問題を受け、新屋演習場のほか青森、秋田、山形3県の国有地19カ所で再調査を実施しており、来年3月20日までを期限としている。佐竹知事は「来年の4月あたりに調査結果が出るので、(結果を受け)県として態度をしっかり示す」と語り、それまでは「新屋は非常に無理があると言い続ける」とした。

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