清川選手「秋田に来て良かった」 ウインターカップ出場

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試合後のミーティングで涙を浮かべる清川選手(左)と長谷川選手(右)=調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ
試合後のミーティングで涙を浮かべる清川選手(左)と長谷川選手(右)=調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ

 東京都で23日に開幕したバスケットボールの全国高校選手権大会(ウインターカップ)で、特別な感謝の気持ちを込めてプレーした選手がいる。秋田県の女子・湯沢翔北の清川璃子選手(3年)=愛知県岡崎市出身。日本代表主将だった母のチームメートが同校OGという縁もあり、単身、湯沢市にやって来て多くの人に支えられて3年を過ごした。高校最後の大会でチームは1回戦で散ったが、「悔しいけど、精いっぱいプレーでき家族や仲間に『ありがとう』を伝えられたと思う」と涙を拭った。

 清川選手の母は、旧日本リーグの名門シャンソン化粧品で活躍したアキさん(50)=旧姓一乗。日本代表も主力としてけん引し、20年ぶりの五輪出場となった1996年アトランタでは主将を務め7位に導いた。シャンソンの同期で日本代表でもプレーを共にした石川宏江さん(50)=旧姓柿崎、湯沢市役所=の長女眞子選手(3年)も翔北のメンバー。アキさんと宏江さんは、今は保護者仲間だ。

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