時代を語る・安藤恭子(27)手作り漬物、大ヒット

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北浦本館にある漬物工場。オープン以来、全量を生産している=12月上旬
北浦本館にある漬物工場。オープン以来、全量を生産している=12月上旬

 漬物はみそやしょうゆ、だし類と並ぶ安藤醸造の主力商品です。みそ漬けやしょうゆ漬け、麹(こうじ)漬け、粕(かす)漬けなど、現在26種類を扱っています。大量生産するようになったのは平成に入ってから。幕末の嘉永6(1853)年創業という安藤醸造の歴史からすると、新しい商品と言えるでしょう。

 最初に販売したのは「しその実漬(づけ)」でした。昭和40年代には店頭に並べていたはずです。しその実を、刻んだ大根やにんじんと合わせてしょうゆ漬けにした定番商品です。

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