東北電、風力発電へ出資進める 青森、岩手へ新たに4件

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 東北電力は、風力発電を中心に再生可能エネルギー開発事業への出資を進めている。今月中旬、青森県沖と岩手県内陸部などで計画されている風力発電事業4件に出資参画すると発表した。既に秋田県内の風力発電事業3件に出資しているほか、グループ会社も秋田、山形、福島3県で事業に携わっている。東北電は今年1月以降、再生可能エネルギーの発電能力を200万キロワット増やす方針を掲げており、これらを新たな電源として取り込む考えだ。

 今月発表された青森、岩手の4件の合計出力は約75万キロワット。出力が最も大きいのは青森県つがる市沖を中心とした洋上風力事業(約48万キロワット)で、2028年度以降の運転開始を目指す。同県深浦町の陸上風力事業(約7万キロワット)は24年度以降の見込み。一部が青森県にまたがる岩手県二戸市と八幡平市の陸上風力2事業(計約20万キロワット)は25年度以降の予定だ。

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