2019年秋田県内の市町村別ニュースを振り返る

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「秋田犬の里」は4月のプレオープンを経て5月8日に本オープンした。記念企画展として忠犬ハチ公の剥製が展示された
「秋田犬の里」は4月のプレオープンを経て5月8日に本オープンした。記念企画展として忠犬ハチ公の剥製が展示された

 秋田魁新報社は本社と県内2支社9支局の取材を通じ、2019年の13市の五大ニュース、12町村の三大ニュースを選んだ。

 5月、県北では大館市に観光交流施設「秋田犬の里」がオープンし、県南では「横手市増田まんが美術館」が漫画原画に特化しリニューアルオープン。県内の交流・文化施設が充実した年となった。

 フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手に贈られたことなどで昨年脚光を浴びた秋田犬は、今年も注目を集め、来県した元横綱朝青龍に雌犬が贈られるなど話題が続いた。横手市増田まんが美術館は、作家179人の原画約23万点を収蔵する施設として全国から注目されている。

 文化関係では政府が12月、2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦することを決めた。これまで6年連続で推薦が見送られており、ようやくの前進となった。

 スポーツでは、2020年東京五輪代表に仙北市出身の佐藤彩乃さん(カヌー・スラローム女子カナディアンシングル)が県勢第1号で選ばれた。潟上市出身でプロ野球日本ハムの吉田輝星投手のプロ初勝利、サッカー全国高校選手権大会での秋田商の32年ぶり8強も県民を喜ばせた。

 事件・事故では1月、能代市で発生した住宅火災で、消火に当たっていた消防士2人が死亡。北秋田市の小又峡では10月、ツアー参加者とガイドが雨で増水した渓流に流され死亡した。ツキノワグマによる人身被害も相次いだ。

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