ギャンブル依存症 秋田に相談拠点、医療機関なし

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 全国の都道府県と政令指定都市計67自治体のうち、ギャンブル依存症の相談拠点と専門治療が受けられる医療機関を両方とも整備しているのは40%の27自治体にとどまることが4日、厚生労働省のまとめで分かった。22%に当たる15自治体では、相談拠点と医療機関いずれも未整備だった。背景には専門的に対応できる人材不足があるとみられる。

 厚労省によると、相談拠点と医療機関の両方を整備しているのは静岡県、京都府、佐賀県、岡山市など27自治体だった。両方整備していないのは秋田県や大分県、広島市など15自治体。青森県は「ギャンブル依存症に対応できる人材や施設が足りない」、奈良県は「ギャンブル依存症は患者が少なく、専門機関が見つからない」とする。

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