社会減と向き合う:みんなの実家(上)「気軽に帰る場」創出

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昨年9月、「みんなの実家」の前に立ち、オープンイベントの参加者に声を掛ける門脇さん(右)
昨年9月、「みんなの実家」の前に立ち、オープンイベントの参加者に声を掛ける門脇さん(右)

 年末年始のJR秋田駅は例年通り、大きな荷物を持った帰省客で混み合っていた。

 就職や進学で地元を離れた人たちは、正月、お盆、大型連休といった休暇を利用して実家に帰ってくる。生まれ育った家は、古里を離れた人と地元をつなぐ場の一つだ。

 そんな温かみが感じられる民泊施設を秋田市上新城につくった人がいる。

 仙北市西木町上桧木内出身の門脇成英(せいえい)さん(64)。長く暮らした首都圏を離れ、埼玉県川口市からそこへ移り住んだ。

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