新年も70万円台の高値キープ あきた総合家畜市場初競り

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311頭が上場されたあきた家畜市場の初競り
311頭が上場されたあきた家畜市場の初競り

 秋田県由利本荘市大谷のあきた総合家畜市場で7日、県産黒毛和牛の子牛(生後12カ月未満)の初競りが行われた。平均取引価格は73万8698円で、前年同月比3万5377円、前月比3万5476円の低下となったものの、70万円台の高値水準をキープし、順調なスタートを切った。

 競りには、県内の繁殖農家が計311頭を上場。三重県や滋賀県などから肥育農家ら約160人が買い付けに訪れ、計307頭の取引が成立した。最高値となったのは大仙市の繁殖農家が上場した雌で、JA秋田おばこ(本店同市)が110万8800円で競り落とした。

 2012年に「全国和牛能力共進会」で全国2位に入り、昨年10月に引退した県有種雄牛(しゅゆうぎゅう)「義平福(よしひらふく)」を父に持つ牛は15頭が上場。平均72万9447円の値が付いた。昨年から本格的に肥育農家への出荷が始まった「義平清(よしひらきよ)」の子8頭と「義百合(よしゆり)165」の子2頭も上場し、平均価格はそれぞれ65万8625円、78万2100円だった。

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